フェアアイルの帽子を編んでみた

フェアアイルの帽子編んでみました。

小さいものでも、細かい糸の交差はとってもめんどくさい…というのが編みこみ模様の辛いところだったりするけど、柄が出てくるととても愛らしくて、もっともっと編み進めたくなる媚薬を含んでいる気がしてならないです。
今年の春に、ten oldさんのイベントに足を運んだ時に、パターンブックを買わせて頂き、そこの中から編んでみました。
パターン名は「雪日和」
トナカイと、もみの木でしょうか、規則正しく並んでいます。
毛糸は、Jamieson & Smithで、キットで買ったのではなく、家にあった色で組み合わせてみました。
ちょっと茶色は濃いような気もするけど、まあいいかな。

実は、針の号数を落として編んでいます。
指定は4号だけど、私は少し落として3.25mmの針を使いました。
これで丁度ゲージサイズにピッタリと当てはまり、ほっとしました。
編み物って作り手によってゲージが全く違ったりするので、なかなか難しいですよね。
ゴム編み部分も3号の所、2.5mmにしています。
みっちりしてますが、みっちり加減がフェアアイルらしいのかしら。

この帽子の好きなところは、この減目部分の模様ととんがり。
だんだんと色が変わっているところも可愛らしい。
やっぱりフェアアイルもいいですね。
大物に手をだす前に、小物にまず慣れてからと思っていますが、時間がかかるので結構何年越し…になりそうな気がしてなりません（汗）
実は、ten oldさんの手袋キットもまだ途中で…出来上がったらお披露目…っていつのことかしらね。

さて、この帽子。
実は友人たちのクリスマス会のプレゼント用になります。
テーマは、手作りのものをプレゼントすることだったので、うんうん考えてこの帽子。
プレゼントなのに、もう披露してしまったけど…さて誰に当たるかな。
気に入ってもらえるといいなあーーー。