2013/12/03

編んでいるものと編みたいもの

こちらのブログでは、レッスンのことについてはあんまり書かずに、facebookで生徒さんの作品や、どんなものを編んでいるかなどを紹介しています。
私よりも、生徒さんのほうがかなり編んでいます!素晴らしいです!!
英文パターンを読み解いたり、キットを編んでいただいたりしているのですが、なんせ私が全然完成できずにお恥ずかしい限り…。
これではいけません!
ということで、今ちょっとずつ編んでいるのがこちらです。
おっと、これじゃあ何かわからないですね(汗)
パターンはこちらです。
Mellowという、ノルウェーの毛糸メーカーが作ったパターンのようです。
生徒さんに最適では?と思った丸首のニットを選んでいた時に、こちらのVニットを見つけたのでした。
ならば、私はVネックを編んでみよう〜ということになり、ちまちま編んでいます。
サイズは5展開ですが、S/Mサイズはフリーになっているので、サイズが合う人にはいいですよね〜。

 このニットの可愛いところは、落ち感のある肩の部分と袖が増やし目でガーターに移行する所かなあ。
それに、ピッタリサイズではなくゆったりとした着心地がいいかなあと。
かなり深いVネックなので、絶対中には何か着ないといけないのですが、おしゃれに着こなしたいと思います。

この糸を皆さんにお見せすると「ひゃ〜、もふもふ!!」と感嘆されます。
ユザワヤで買ったアンゴラ入りの毛糸、398円!
10玉以上買えば安くなるっていうアレです(笑)
編まないからフリマに出したんですが、売れませんでした〜アハハハ!
なので、きちんと編んであげようということで、ちまちま編んでいるわけですが、やはりアンゴラ入りの毛糸は大変ですね〜。
アンゴラの毛は舞うし、服には着くし…何も良いことないじゃないか…と思ってしまいそうですが、軽さと暖かさではピカイチですよね。
年末には、かなり進んでいることを願うのでした。

さて、それとそれと。
私はキット好きだったりするのですが、なかなか完成までたどり着けません(汗)
この靴下のキットもずーっと温めたままです。多分一年ぐらいは…
サンカの靴下のキットです。

先日、「スコットランドの伝統てぶくろ」という本を購入。
ここに、このキットを出されているニットデザイナー、アリソン・トムソンさんというお婆様が紹介されていました。
サンカのデザインは細かくて繊細で「編みたい!」と思わされます。
なんといっても、二色展開なのでフェアアイルのようにしょっちゅう糸を変えなくていいというものぐさな私にはうってこいだったりするのですが(笑)
このアリソンさん、サンカの手袋で片方を18時間で編むんですってよ〜!凄い!!!
ということは、このソックスも20時間で編んじゃうのかしら…。
機械編みのように美しい編み目に惚れ惚れします。

そのアリソンさんが出しているこのキット、一応簡単な日本語の説明がついています。
しかし、やっぱり英語が本家本元のパターンなので、訳しながら編んだほうがいいでしょうね。
さて、いつ出来上がるか…乞うご期待(笑)
私は20時間で片方は…編めないと思います(笑)


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