2011/12/24

北欧の手仕事たち

今日はクリスマスですね〜!
わが家はここぞとばかり、こういう時に美味しいものを食べよう!!な〜んて決めてます。
普段は老人食と呼んでいる(!!)あっさり目の和食ばっかりなので、ちょっとウキウキしますね☆彡

さてさて、最近はちょこちょこ北欧づいた手仕事をして楽しんでます。
この間、神戸のmarkkaさんでBrorさんのワークショップが開催されたので、もう何度目かわかりませんけど今回も参加してきました。
オーナメントを3つ作ったんですが、これがまた〜結構大変でして(^^ゞ
何が大変って、かごを作るほうがまだそんなに頭を使わなくていい…ってことかしら。
立体ものは見かけによらずかなり強いほうですが、それでも時間内に3つ作るとなると、結構急ぎ足になるため、考える時間があまりなくとりあえず作った…感じでしょうか。
この中で一番頭をつかうのはブーツだと思います。
ですが一度靴を作っていた私は、すんなりと作れたような気がします。
白樺がもっと身近にあれば、復習のためにいろいろと作れるのにな。
なかなか白樺を手に入れる事ができないので、一度作って終わりになるのがどうも悲しい…。

作るものによって、白樺の帯の幅や厚みが違いました。
こういうのもとても勉強になりますね。
もっともっとたくさん作りたい!!
白樺といえば、先日東京三鷹市にあるオガワカフェで開催されていた、フユノタカラモノ展に友人と足を運びました。
以前、白樺のかごや棒針ケースを編んでくださった作家さんの展示があった為です。
とっても可愛いミニチュアの靴や、入れ子のツリー、そしてしっかり編まれたかごなど、じっくりと拝見ができて目の保養になりました。
そして、この展示では他の手仕事の作家さんもおられたのですけど、ニットの方もいらっしゃって、編み物話に話が咲き、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
年齢を超えてニットの話ができるなんて、本当にステキなことですよね!

そしてそして。
久しぶりに、ハーダンガー刺繍!
直ぐ出来るだろう…と思ってたけど、大間違い(^^ゞ
糸は細いしピコットに意外と時間が…!
でも、とっても満足できた出来上がりとなりました。

技法は3つだけ。なのに繊細。

プレゼント用にと製作したわけですが、気に入ってもらえるかしら(^o^;
そしてもう一つ、スウェーデンの刺繍からナーベルソム刺繍。
やっとやっと一枚が出来上がりました!!
布の始末後、このサイドの歪みがちょっと気になるけれど……(^o^;
まあよしとしましょう〜。やり直す気がないので、このまま使おうと思います。

生地の糸を縛ることで、穴が開きます。
布も糸も麻糸を使用。
この刺繍は、下準備が結構めんどくさいことを知りました。
まず、板を用意して作りたいサイズにカットし、その板に布を被せ土台を作ります。
生地もそのまま刺すのではなく、生地から糸を抜いてその土台にピンで留めてからやっと刺繍ができるわけです。
サイズごとに、この土台を作るということを考えると、あまり経済的ではないのかしらね。
でも、面白い幾何学模様の刺繍が出来上がるので、これから嵌りそうです。
そうそう、上記のハーダンガー刺繍から派生したようです。
北欧刺繍はいろいろあるので、少しずつやってみたいところです☆彡



2 件のコメント:

  1. すごいー!刺繍って色々あるんだね♪どれもみんな素晴らしく綺麗・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

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  2. >Keroさん
    ありがとうー!!
    そう、刺繍って種類が多すぎて私も把握できていないほど(^^ゞ
    全部刺すことはできないけど、気に入ったものがあればいろいろやってみたいなあ〜って思うのです。

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