最近ちょこちょこ、古書を買うことが多くなりました。
もともと、古いデザインは好きなのですが、更に増してきたように思えます。
もちろん、新しい本も好きなんですけど、新しい本にはないちょっと時代遅れなような、突っ込みどころ満載のような…そんな部分も意外と使えたりするのでは?て思うわけです。
でも、やっぱり見ていて思うのですが、本自体だけでなくデザインも素朴であること。
そして、今でも十分生かされるデザインは、何時まで経っても現役で在り続けるのだな〜と感慨深くなるのです。
ドイツの雑誌。 たくさんのパターンが記載されてます。 ドイツらしくシンプルなものが多いような。 機械編みの模様も載っているのですが、パターンが記されているので、手編みにも使えそう。 |
レース糸のDMCといえば、絶対素敵な透かし編みが掲載されているはず。 その期待を裏切ららない素敵な古書。 唸るようなパターンがたくさんありました。 どうやら、この本は他にもシリーズがあるのではないかと思います。 |
こちらは、ドイツのレースの雑誌。 レース針を使ったものだけでなく、多様なレース編みが載ってます。 レース針で編んだ物が、まるでボビンレースのように見えてしまう編み方に驚き、 何時か編んでみたいと思わせるもの。 |
シンプルなミトンの雑誌。 殆どプレーンなものが多いです。 ミトンといえども、このしゅっとしたデザインがなんとも言えないのです。 |
ラトヴィアの伝統柄を施したミトンがイッパイ。 模様のパターンもたくさん載っているので、いろいろ使えそうです。 |
コチラもおそらくラトヴィアのミトンのデザインチラシ。 上の本に比べて1モチーフでミトンをデザインしているものが多い。 |
そして、本来の目的として使うだけでなく、ニットのデザインとして使えるもの…だと思う古書たち。
スウェーデンのナーベルソム刺繍の本。 最近、コチラのマニアックな刺繍を教えてもらっているわけですが、 この幾何学模様も何かに使えると思います。 カギ編みでも棒針で編むニットでも。 |
スウェーデンの伝統柄がたくさん載った織りや刺繍に使うデザイン集。 織りや刺繍のデザインは、マス目で記されているのでニットでも十分使えるデザインが多い。 |
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